交渉のポイントをご紹介
自分が良い入居者であるアピールをすること
大家さんに”この人になら多少売り上げが減っても、部屋を貸してもいい”と思ってもらえることが値下げ交渉に、もっとも大切なポイントです。
具体的には、
〇約束時間を守る
〇必要な書類に不備なく記載する
〇清潔感のある服装
〇常識的な交渉をする
等があります。特に、常識的な交渉をするという点が分からず、このサイトを見られている方が多いと思います。
大家さん、不動産業者さんに、無理な交渉をしないことが大切です。そのために、”交渉しやすい時期””交渉しやすい物件”を把握しておきましょう。
交渉しやすい時期
家賃などの条件交渉は、交渉に応じてくれやすい時期と、そうでない時期とがあります。 その時期を見極めて賃貸物件を探すのも手です。
【１～３月】
この時期は就職や進学などでもっとも部屋を探す人が多い時期ですので、多少家賃を高めに 設定しても決まることが多いでしょう。 貸主にしてみても条件交渉に応じる必要性が少ないので、条件交渉に応じてくれる可能性は 低くなります。 ただし３月中旬以降になると貸主も焦ってきますので、条件交渉に応じてもらえる可能性は 高くなると思われます。。
【４月】
４月になると引越シーズンが一段楽した時期で、この時期に決まらない賃貸物件は１年間、 空き部屋になる恐れもあります。 貸主も多少の条件交渉には応じてくれる可能性が高くなります。
【５～１２月】
この時期の空き物件は１日でも早く入居者を決めたいので、物件によっても異なりますが、 条件交渉が最もしやすい時期です。
条件交渉しやすい賃貸物件
いわゆる不人気物件は、条件交渉に応じてくれる可能性が高くなります。 駅から遠い、築年数が古い、日当たりが悪い、１階部分の部屋など、長期間空いている物件 は条件交渉に応じてくれる可能性が高いでしょう。